東門駅, 台湾

面積: 5,200m² | 竣工年: 2012

東門駅は台北捷運網の駅の一つであり、淡水信義線(レッドライン)中和新蘆線(オレンジライン)の乗り換え駅です。この駅は2013年11月24日に開業しました。

東門区は台湾の日本統治時代の行政区域の一つであり、台湾において重要な歴史的意義を持っています。また、有名な永康市場もこの地区にあり、毎年数十万人の海外観光客が台湾のローカルな名物料理である雪花氷小籠包牛肉麺などを楽しむために訪れています。東門駅の5号出口からは永康市場への最短ルートが利用できます。

東門駅のデザインは伝統的な要素を基にしており、高い天井と暖色の照明が採用されています。ホーローパネルは暖色の光の下で滑らかな表面を見せ、駅全体の温かい雰囲気を演出しています。台湾琺瑯は駅の柱被覆材やプラットフォーム、エスカレーターや階段近くの壁板として、5,200m²のホーローパネルを製造・供給しました。

ホーローパネルは現代建築の中でも最も堅牢で耐摩耗性のある建材の一つです。ホーローコーティングは汚れや落書きにも強く、信じられないほどの耐久性を備えています。さらに、美しい色彩や光沢加工といった視覚的な魅力に加え、耐化学性や耐擦り傷性などの優れた機能性も兼ね備えています。

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