面積:1,200㎡ | 竣工年:2011年
国立海洋生物博物馆は、台湾屏东県车城镇に位置する水族館です。2000年2月25日に開館し、館内には81メートルの海底風景展示動線があり、上海海洋館が建設される前はアジア最大の海底トンネルでした。また、このプロジェクトは米国技術顧問協会による2001年米国優秀工程賞も受賞しています。
このプロジェクトでは、台湾琺瑯は1,200㎡の赤色と黒色のホーローパネルを製造し、水族館の入り口の屋根として取り付けました。入り口の屋根は中国風の伝統的なデザインで、上に向って曲がっています。台湾琺瑯のホーローパネルは優れた耐日光性を持ち、赤いパネルの輝きと色彩は何十年も鮮やかなまま保たれます。さらに、博物館は海岸に近い位置にあり、台湾琺瑯のパネルは素晴らしい耐塩水性能を持ち、建物の寿命の間に色あせや錆びを防ぎます。これこそが、台湾琺瑯のホーローパネルが屋外のカーテンウォールや建物の包板に最適な選択肢である理由です。