アウトラム・パークMRT駅 アートパネル – Hafiz Osman氏の《Mata-mata》|TECO製琺瑯パネル使用
設置面積:160㎡|完成年:2020年
プロジェクト概要
台湾琺瑯工業株式会社(TECO)は、シンガポールのトムソン・イーストコーストライン(Thomson-East Coast Line)TE17 アウトラム・パーク駅の公共アート作品《Mata-mata》において、**ビトリファイド琺瑯パネル(ガラス質ホーロー鋼板)**の製造・供給を担当しました。
この作品はシンガポールのアーティスト、Hafiz Osman 氏によって制作され、地域住民から提供された写真をもとに描かれた線画を組み合わせた、コミュニティマップ形式の大型アートです。
作中には、シンガポール総合病院(SGH)、カントンメント・コンプレックス、旧アウトラム刑務所など、地域を象徴する建築や記憶が数多く描かれています。
アーティストとコンセプト
Osman氏は地域住民に、思い入れのある風景や物を撮影した写真を提供してもらい、それらをベースに線画へと変換。それらのイラストを組み合わせ、アウトラム・パークの「今」と「歴史」、「個」と「集団」の視点が共存するアート作品としてまとめあげました。
材料と製造技術
シルクスクリーン印刷によるビトリファイド琺瑯パネル
完成した線画は、高温焼成を施したシルクスクリーン印刷により琺瑯鋼板に転写され、公共交通機関などの人通りの多い環境でも長期間美観と耐久性を両立させるパネルとして仕上げられました。
TECO製琺瑯パネルの主な特長
- 🔥 不燃材料:国際的な防火基準に適合
- 🌊 優れた耐腐食性:高湿度・沿岸部の環境にも対応
- 🛡️ 耐傷性・耐摩耗性:人の接触が多い空間に最適
- 🧼 平滑な防汚表面:グラフィティ対策、清掃が容易
- ☀️ UV耐性&色褪せしにくい:鮮やかな色彩が長持ち
設置場所
- 地下鉄駅コンコースのアートウォール
- エスカレーター側壁(左・中央・右の3区画)
TECOの公共空間アートへの取り組み
このプロジェクトは、TECOが持つ意匠性と耐久性を融合させた建築ソリューションの提供力を示すものであり、シンガポールの「Art in Transit(アート・イン・トランジット)」プログラムにも貢献しています。
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TECOでは、地下鉄、トンネル、駅舎、公共施設向けに意匠性の高い琺瑯アートパネルを提供しております。
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